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【楽しみにしていたブラジル観光をほとんど捨ててまで守りたかったもの】

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【楽しみにしていたブラジル観光をほとんど捨ててまで守りたかったもの】

こんにちはMIYOです。

リオデジャネイロに着いて早1週間。

はい、ほとんど観光をしていません。
大半の時間をベッド上で過ごしています。

今僕が守りたいもの、それは

お尻です。

以前トルコでも同じ状況に陥りましたが、またしても嫌な痛みが私を襲っています。

なにかというと、以前も紹介しましたが車椅子や乗り物に長時間座っていることによってお尻に負担がかかり、負担が多くなると傷ができてしまう厄介な褥瘡(じょくそう)という怪我への危険信号が点滅し始めていたのです。

この怪我を負ってしまうと早くて数週間、長いもので数年は治療に時間がかかるので、どうしてもなってはいけない。

実は少し前から痛みが始まっていたのですが、ブラジルに着いたあたりから急激に痛くなりました。

何故だろうかと原因検証をしていたら二つ思い当たりました。

①南米飯が口に合わず一日一食or二食生活で激痩せ

南米ではとにかく料理が口に合わなかった…
もちろん美味しいものもあるのですが、レストランの使っている油などの質が悪いのか、この旅でお腹を壊した回数は最も多かったです。

丸々太って日本を出発しましたが、既にアバラが浮き出るほど痩せ細ってしまい、それに準じてお尻の肉もさらになくなり痛みが増加したものと考えられます。

②1ヶ月で13回のフライト

年明けの成田出国からリオデジャネイロまで、長短合わせて13回も飛行機に乗りました。

飛行機の型によっては、とても狭くほとんど身動きが取れないため徐圧もままならず、痛みながら数時間のフライトに耐えた時もありました。

そうした無理も祟って痛みが蓄積されていたのかなぁと今は思います。

しかし、悪いことばかりでもなく、ブラジルはご飯が美味しいので可能な限り今沢山食べて身体に肉をつける作業に勤しんでいます。

只々苦労の尽きない南米旅ですが、今週末からはいよいよ世界一大好きなアメリカ合衆国に入国できるので、モチベーションは最高潮です!

◆写真はリオの前に寄った、アルゼンチンとブラジルを跨ぐ世界三大瀑布の一つ、イグアスの滝です。

ここ、最高です。


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旅を愛する車椅子。 2017年8月から世界一周の旅に出ます。 世界中のバリアフリーを求めて。
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